趣味と実益を兼ねたキックエクササイズ!
脚を高く上げるためには筋力と柔軟性の両方が必要。
太もも周りや下腹の筋肉は脚を高く上げるために働き、前後に開く股関節の柔軟性は脚の高さの限界に影響する☆
- ダイエット効果:
- ★★★★☆
- お手軽度:
- ★★★★☆
- おすすめ度:
- ★★★★☆
- 対象:
- 中級者
上段前蹴りのやり方
- 脚を前後に開いて立つ
- 前側の脚に重心を移しつつ
- 後ろの脚を前方に振り上げる
- 元の姿勢へ戻って繰り返し
注意点
- 手は脚と前後逆に動くよう意識する
- キックする脚は自分の限界の高さまで上げる
- 軸足のカカトは離さないようにすると柔軟性のトレーニングになる
- 軸足のカカトを上げるとふくらはぎのトレーニングになる
- キックする脚の指先は反るようにして、指先の付け根部分で蹴るようにすると実戦的
回数・時間・セット数・頻度
回数
左右各20回セット数
3セット頻度
3日に1回効果
「上段前蹴り」で特に期待できる部位や効果ウォームアップ&ストレッチ
脚を伸ばしたまま脚を高く振り上げるので、ウォームアップやストレッチ効果もある
ウォームアップ
ウォームアップ目的の場合は限界まで脚を上げる必要は無いので、30秒間ほど自分のペースで脚を動かし続け裏ももや股関節を温める。
ストレッチ
ストレッチ目的の場合は限界まで脚を振り上げる。遠心力を利用して股関節の前後の可動域や、裏ももや膝裏のストレッチになる。
振り上げる際、脚に力が入ると自分自身でブレーキを掛けてしまうため、出来る限り脚への意識を取り除きリラックスを心掛ける。
体が温まっていない状態で急な動きをすると体を痛めるので注意する!