美しく痩せる!抗酸化作用の「ベジブロス」で簡単美ダイエット

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今アンチエイジング界隈で注目されている、野菜くずから煮出した出汁「ベジブロス」。
その効果は何と言ってもすばらしい抗酸化作用。

ベジブロスにはポリフェノールやアントシアニン、ビタミンCなど多くの抗酸化作用のある栄養素が丸ごと入っていて、更にカロリー消費には欠かせない基礎代謝もアップしてくれる。

そんな栄養満点で美しく痩せる奇跡の出汁の魅力と、簡単レシピのご紹介。

ベジブロスとは?

ベジブロスとは、ベジ=ベジタブル(野菜)、ブロス=出汁。つまり野菜のお出汁。

しかも、普段は捨ててしまう野菜の皮やヘタから煮出した野菜出汁。

実は、野菜の皮やヘタには「フィトケミカル(ファイトケミカル)」という成分が豊富に含まれていて、このフィトケミカルは「アンチエイジング」「基礎代謝アップ」に大変効果的と言われている。つまり捨てるはずの皮やヘタが一番の栄養素。

もともと野菜の皮は外の刺激から身を守り、ヘタは成長の要にあたる部分。

この重要な役割のある部分に、外敵から身を守るための抗酸化作用(フィトケミカル)や、代謝を高める成分が豊富に含まれているので、捨ててしまうのはもったいない。

更にこのフィトケミカルは、加熱する事で細胞壁が壊れより効果的に体内に吸収されるので、生野菜のサラダやスムージーよりも加熱して煮出した「ベジブロス」が今注目のアンチエイジング&ダイエット食品というワケ。

ベジブロスのアンチエイジング栄養素

このフィトケミカルに含まれる栄養素は以下の通り。

煮出す野菜によって種類は変わるけど、主にこんなに体に良い抗酸化物質たっぷりの最強栄養素が効率よく摂取できるのがベジブロスのすごいところ!

クロロフィルDNAの酸化防止
カロテン抗酸化作用
サポニン抗酸化作用、免疫力向上、肥満予防
リコピン赤色色素が血流を改善
ポリフェノール生活習慣病の予防
アントシアニン抗酸化作用
ミネラル代謝を高める
ビタミンC生活習慣病の予防
イソフラボン更年期障害の改善
イソチオシアネート殺菌作用、抗酸化作用、代謝を高める
セサミノール抗酸化作用、動脈硬化予防
クルクミン抗酸化作用、抗炎症作用、肝機能の改善
リモネン抗酸化作用、抗アレルギー作用

この他にもフィトケミカルには様々な栄養素が含まれている。

このように、複合的なアンチエイジング物質が含まれているので、まさに超抗酸化作用の美ダイエット栄養素。

ベジブロスの作り方

野菜スープを作る女性

Photo: AdobeStock

それでは、優秀すぎるフィトケミカルを効率よく摂取するためのベジブロスの作り方を伝授。
1度作れば冷蔵庫で約3日、冷凍庫で1か月ほど保存できるので無理なく継続的に取り入れよう。

  1. よく洗った数種類の野菜の皮やへた、葉っぱや種の部分などを両手いっぱいほど用意
    (玉ねぎなどの香味野菜、人参などの緑黄色野菜を入れると旨味のある出汁がでる)
  2. 鍋にお湯をたっぷり入れて、臭み抜きに調理酒を少々。
  3. 弱火でコトコト2~30分ほど煮出す。
  4. 最後にザルで濾して出来た物がベジブロス。

以上で基本のベジブロスは完了。
あとはこの出汁を使ってお水やお湯の代わりに様々な料理に活用すれば良い。

保存は冷蔵庫で3日ほど、たくさん作ったら製氷機でキューブ状に冷凍すればいつでもコンソメキューブの代わりにも使える。

作ったベジブロスはお味噌汁やスープ、煮物やカレーやシチューの煮汁、パスタの茹で汁、ご飯を炊く時のお水、更にはインスタントラーメンのお湯の代わりにも使える。

万能すぎるベジブロス。料理に使う事で野菜の旨味とコクがしっかりと効いた一品が出来上がる。

それでは次に、ベジブロスをつかた応用料理レシピを紹介。

ベジブロス活用簡単メニュー3選

カレーやシチューと同時の一石二鳥レシピ

ベジブロスの作り方は分かったけど、いちいち作るのが面倒とか、使う分だけ欲しい時に便利なレシピ。

料理の野菜を茹でながら、同時にベジブロスも煮出しちゃうズボラレシピのご紹介。

<材料>

  • 野菜くず
  • お水
  • カレーやシチュー用の野菜
  • お肉
  • カレールウ

<レシピ>

  1. いつものカレーやシチューを作るのと同じようにお肉や人参や玉ねぎやじゃがいも等の野菜を炒めてから茹でる。
  2. 茹でる際にザルに野菜くずを入れ一緒に鍋で茹でる。
  3. 野菜が煮えてベジブロスも煮出せたら野菜くずのザルは上げて、ルーを入れ煮込んで完成。

もちろん、先に作っておいたベジブロスをカレーやシチューを煮込む水代わりに使用してもOK。

たっぷりベジブロスを摂取でき、味に深みも出るので煮込み料理とベジブロスの相性は抜群。

炊飯器でスイッチオンするだけ!超簡単シンガポールライス

炊飯器に材料を入れてスイッチを押すだけの超簡単なのにおしゃれな一品。

今人気のシンガポールライスを旨味たっぷりのベジブロスで。

ダイエットに欠かせないタンパク質のお肉もたっぷり摂れる嬉しいメニュー。

<材料>2人前

  • お米・・・2合
  • ベジブロス・・・360cc
  • 生姜&にんにく・・・少々
  • 鶏肉・・・1枚
  • 塩・・・少々
  • オイスターソース・・・大さじ2
  • 砂糖、醤油、お酢・・・各大さじ½

<作り方>

  1. 鶏肉に塩を揉み込み肉の面から約2cm間隔に切り込みを入れて筋切りする。
  2. お米を洗って水気を切り炊飯器のお釜に入れ、ベジブロス、生姜、にんにく加え、鶏肉を皮の面を上にしてのせ、炊飯する。
  3. オイスターソース、砂糖、醤油、お酢を混ぜ合わせタレを作る。
  4. ご飯が炊けたら鶏肉を取り出し、食べやすい大きさに切りご飯とともにお皿に盛り付けタレを添える。

ご飯と鶏肉にベジブロスの旨味がしっかり染み込み、食欲のそそる一品だ。
エスニック料理好きならお好みでパクチーを添えてみては。

ダイエットの強い味方、ベジブロス豆乳鍋

ダイエットには糖質を抑え、タンパク質や野菜を積極的に摂りたい。

それなら心もお腹も満たされる豆乳鍋の出汁に、ベジブロスを活用して食べながら効率的にダイエットしよう。

<材料>2人前

  • 白菜やネギ、人参大根などお好みの野菜
  • 豆腐、お肉、魚等タンパク質源
  • 白滝、キノコ類など低カロリー食品
    ↑全てお好みの量で
  • 豆乳(無調整)・・・300cc
  • ベジブロス・・・500cc
  • 味噌、醤油、みりん・・・各大さじ2

<作り方>

  1. お鍋にベジブロス入れ、火が通りにくい野菜→肉→加工食品と順に入れる。
  2. 野菜に火が通ったら豆乳を入れ味噌、醤油、みりんで味を整え一煮立ちさせる。
  3. 鍋を食べ終わって残った出汁にも旨味がたっぷり出ているので、シメに少しのご飯を入れ卵でとじてリゾット風にしてもGood。

鍋は太りにくい食材をたっぷり摂れるので鍋ダイエットなんてものもあるくらい、痩せたい人の強い味方。

ベジブロス豆乳鍋は、健康的なカラダ作りに欠かせないタンパク質と抗酸化作用のある栄養素がたっぷり含まれているのでいくら食べても気にならない。

まとめ

野菜とダイエット

Photo: AdobeStock

野菜を余すところなく使ったベジブロス。本来は捨ててしまう部分で作るので、節約や食品ロスの削減にもなる。

こんなに素晴らしい栄養たっぷりで、更には代謝を高めダイエットに効果的と言われれば、毎日の食事に取り入れない手はない。

ベジブロスで健康的に美しくダイエットを続けよう。

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  • この記事を書いた人

うみかぜ(管理栄養士・調理師)

管理栄養士として10年のキャリアを持つ。ダイエットレシピや健康レシピに詳しい。創作料理や大人数用の調理も得意。寿司より焼き肉が好き。

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