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早食い・よく噛まない
ダイエット中の人にとって早食いは禁物。 近年行われた疫学調査で、早食いの人はBMI(肥満度)が高い傾向にあることがわかっている。 注意して欲しいのが血糖値。 食べるスピードが早いと血糖値が急激に上がり、脂肪をため込む原因となるインスリンがたくさん分泌されて太りやすい。 さらによく噛んで食べないと満腹中枢が十分に刺激されず、なかなか満腹感を得られずに食べ過ぎてしまう。 よく噛んでゆっくりと味わうことで、血糖値の急上昇も抑えられて必要以上に食べ過ぎることもなくなる。 食べ過ぎてしまったり、食べても食べても空腹感が満たされない人は特に注意してみて欲しい食欲が止まらない!食べ過ぎを抑える方法12選
「どうしてもお腹がすいてしまって食欲を抑えるのが辛い…」と感じるのはダイエットを頑張る女性の悩みの定番。 無理のない食事制限が健康に痩せる事への近道だと頭では分かっていても、体は納得してくれないもの。 ...続きを見る
単品メニューを選びがち
外食などでメニューを選ぶとき、簡単に済ませられるからといって単品メニューばかりを選んでない? 丼物や麺類などの単品メニューは、炭水化物の割合が多く栄養が偏りがち。 さらにはじめから炭水化物を口にすることで、血糖値を急上昇させやすいというデメリットも。 主食・主菜・副菜とバランスのとれた献立なら、複数の料理をゆっくりと楽しめるから満足感も得やすい。 そしてダイエット中の人にとっては、ご飯の量を少なめにできることも大きなポイント。 メニューを選ぶときは単品ではなく、品数の多い定食や御膳を選ぶようにしよう。 その上で、食べる順番ダイエット(1.野菜、2.魚や肉類、3炭水化物)で食事をすれば、太りにくくなる!食べる順番ダイエット"正しい"やり方と効果
「ご飯が止まらない」「間食がやめられない」「お腹いっぱいなのに食べてしまう」 ダイエットしたいのに、止められない食欲に悩む人には「食べる順番ダイエット」がオススメ。 科学的根拠もあるこの食事法は、単な ...続きを見る
濃い味が好き
濃い味ばかりを好んで食べる人は要注意。 味の濃い料理はとにかくご飯が進む。 おかずの味が濃いと食べ過ぎの原因にもなるから、ご飯が欲しくなるような濃い味付けのものは極力避けるようにしよう。 さらに、濃い味ということは塩分も非常に多く摂取している可能性がある。 そして塩分は、とり過ぎると水分を溜め込みむくみの原因となる。 以下の項目に当てはまる人は、塩分をとり過ぎているかも。- ハムやソーセージなどをよく食べる
- インスタント食品をよく食べる
- ソースや醤油をたっぷりかける
- 麺類のスープを半分以上飲む
- お惣菜やコンビニ弁当をよく食べる
- 外食が多い
食材選びはダイエットの基本!加工食品がダイエットによくない理由
ダイエットフード、エナジードリンク、様々なダイエットサポート食品があるけど、これらも加工食品と言える。 使い勝手がよいというメリットがある反面、工場で画一的に生産されて体に良くないというイメージの加工 ...続きを見る
野菜不足
食べた方がよいとわかっていても不足しがちなのが野菜。 ダイエット中に野菜を食べた方がよいのは単に低カロリーというだけではない。 野菜に多く含まれる食物繊維が不足することで便秘がちになり、体重の増加やぽっこりお腹の原因に。 他にも食物繊維は噛む回数を増やしたり、糖質の吸収を穏やかにしてくれるなど、ダイエットにおいて重要な役割を担っている。 さらに野菜に含まれるビタミンやミネラルは代謝を助ける働きもあるから、ダイエット中は特に不足しないようしっかりと補いたい。食事の量を極端に減らす
ダイエット中だからといってサラダのみで済ませるなど、食事の量を極端に減らすのもNG行動。 栄養が不足すると体の機能や代謝の低下につながり、かえって痩せにくくリバウンドしやすい体になってしまう。 ダイエット中は食事の量を減らすことよりも体を動かすことを意識して、食べた分のエネルギーを消費することに力を入れよう。短期間ダイエットを避けるべき3つの理由
短期間ダイエットに興味が高い女性は多くて、ダイエット部のLINE相談でも「来月までに5キロ落としたい!」といった要望はとても多い。 もちろん、ダイエットは焦らずゆっくりと進めた方がリバウンドしにくくて ...続きを見る
食生活が不規則
人には概日リズム(サーカディアンリズム)というものがあって、毎日規則正しい生活を送ることでそのリズムが整えられている。 概日リズムが乱れると、肥満や糖尿病などの要因になると言われている。 夜更かしが多く、朝寝坊気味。食事の時間がバラバラだったり、日によって朝食を食べなかったりと、不規則な食生活は概日リズムが乱れる原因のひとつ。 睡眠時間をしっかり確保、できる限り決まった時間にきちんと食事をとり、朝日を浴びる。 そんな規則正しい生活を送り、体内時計が狂わないようにしよう。睡眠不足はダイエットの敵!寝不足で太る理由とぐっすり眠る5つのコツ
ついテレビやスマホを見てしまって遅くまでダラダラ起きて睡眠不足、朝がスッキリしない。 そんな生活を送ってない? 実は睡眠不足はダイエットの大敵。 この記事では睡眠がしっかりとれていないと太ってしまう2 ...続きを見る
炭水化物を抜く
ダイエット中は糖質を制限する人が多いけれど、ご飯などの炭水化物を全く食べない方法はおすすめできない。 特にお米にはたんぱく質やビタミン・ミネラルなどの栄養も含まれているから、ダイエット中もきちんととりたい食材のひとつ。 また主要なエネルギー源の炭水化物を抜いてしまうと、空腹によるストレスや代謝の低下などダイエットによくない影響が。 糖質が気になるのなら、食物繊維の割合が多い玄米などに変えれば吸収が穏やかに。 炭水化物を抜くのではなく、白米は玄米に、パンやパスタは全粒粉のものに変えるなどの工夫をしよう。炭水化物は悪者ではない!でも、その「質」が違いを生む
ご飯やパンといった「炭水化物」を抜くダイエットをしている人は多い💦 確かに炭水化物を多く摂り過ぎるると太るし、食べる量を減らせば体重も”一旦は”落ちてくる。 でも実は、炭水化物は決して ...続きを見る
空腹でも間食を我慢する
お腹がすいてもダイエット中だからといって、間食を我慢してしまうのもよくない。 食べることを我慢しすぎるとストレスが増えて、余計に食べ過ぎる原因を作ってしまうという悪循環に。 適度な間食はストレスの緩和や気分転換にもなるし、食事を食べ過ぎるリスクも軽減させる。 ただし高カロリーなものを食べれば当然太る原因になるから、何を食べるかは注意が必要。 糖質の多いお菓子などは避けて、ナッツやチーズなど低糖質で腹持ちのよいものを食べるようにしよう。ダイエット中なのに間食!?食べても痩せられるヘルシーおやつダイエット
ダイエット中の間食は太る原因になるから禁物といわれるけど、どうしてもお腹が空くこともあるはず。 我慢すればするほどストレスが溜まるし、その反動で間食に甘い物を食べてしまったら逆効果になる。   ...続きを見る
夜遅くに食べる
夕食後はエネルギーの消費量が少ないことに加え、脂肪をため込む酵素を増やす働きをもつ「BMAL1(ビーマルワン)」というたんぱく質が活性化する。 さらに夜遅い食事の習慣化や睡眠不足は、食欲を抑えるレプチンというホルモンの働きを悪くする。 つまり食事の時間が遅いと、太りやすい上に食べ過ぎのリスクも上げてしまうということ。 夕食が遅くなりがちな人は、食べる時間だけでなく就寝時間も遅くならないよう注意しよう。もう怖くない!夜の食事が太る原因と対処法
朝食や昼食に比べ、ゆっくりと時間をとって食事ができる夜は癒しのひととき。 時間が遅くなってしまっても、夕食くらいはじっくりと楽しみたいもの。 食べること自体は決して悪いことではないけれど、食べ方に気を ...続きを見る
冷たいものばかり食べる・飲む
冷たい食べ物や飲み物ばかりを口にして体が冷えると、血液の循環が悪くなりむくみの原因となる。 また体温が下がると基礎代謝も下がり、消費できるエネルギー量が減ってしまう。 体温が1℃上昇すると代謝量は13%も増加すると言われているから、ダイエット中は特に体を冷やさないような食事を心がけたい。 体が冷えやすい冬はもちろん、ついつい冷たいものを口にしがちな夏も、食べ物や飲み物の選び方には注意しよう。美しい人は白湯で痩せた!朝白湯を飲むだけズボラダイエット
血行が良くなり代謝が上がり、排尿効果でむくみ解消も期待できる白湯。 白湯ダイエットは味がなく続けるのが難しいと思われがちだが、ダイエットは継続が大事。 今回紹介するのは朝寝起きにゆっくりと白湯を飲むだ ...続きを見る