血行が良くなり代謝が上がり、排尿効果でむくみ解消も期待できる白湯。 白湯ダイエットは味がなく続けるのが難しいと思われがちだが、ダイエットは継続が大事。 今回紹介するのは朝寝起きにゆっくりと白湯を飲むだけ。1週間で効果が実感できる簡単ズボラダイエットでスッキリ痩せ体質! お手軽度:
★★★★★ ダイエット効果:
★★☆☆☆ おすすめ度:
★★★☆☆ 白湯とは?カラダを温めることで得られるダイエット効果
Photo: www.cosme.net
白湯には特別な物質や栄養素が入っていないにも関わらず、驚きの健康効果が得られるのだ。カラダが温まることで血行が促進し、代謝が上がりむくみ解消やアレルギー緩和にも繋がる。 白湯とは、水を沸騰させたお湯のこと。 一般的には湯冷ましと言われるものと同じ認識で、白湯ダイエットは沸騰させカルキなどの不純物を取り除いてカラダが温まるくらいの飲みやすい温度に冷ましたものだ。 白湯はインドのアーユルベーダでも毒出しに効果があると言われ「魔法の水」と位置付けられて、その健康効果は様々。
- カラダが温まることで冷え性改善や免疫力の向上
- 内臓が活発になり栄養の消化吸収の促進と排便排尿の促進
- 血行促進のため肩凝りや腰痛の緩和、美肌効果
白湯を飲んで身体を温め、平熱を上げることが健康維持につながり、更には基礎代謝も高まるので痩せやすい体質になる。白湯の驚きの効果はまさにダイエットにぴったりなのだ。
白湯の作り方と大事な飲むタイミング
白湯は「沸騰させた水を自然に冷ましたもの」で、およそ50℃が適温。 飲むタイミングは朝起きがけでOK。簡単に継続できるやり方で無理なく続けよう。 白湯の作り方には、本場インドのアーユルヴェーダ式だと電子レンジや電気ポットは使わず、綺麗な水をヤカンで火にかけ10〜15分間沸かし続けるのだが、正直忙しい朝からそのような作り方を継続するのは至難の技。 忙しい毎日でも続けられる健康ダイエットを推奨したいので、煩わしい作り方や飲み方は一切無しにしたい。 そもそも、白湯を飲む目的はカラダを温め血行を促進させる代謝を上げる事にある。温かければ電子レンジでも電気ポットでも良いだろう。 また、無理に白湯を常飲すると、仕事中に頻繁にトイレに行きたくなったり、味気ない白湯に飽きたり、食昼食後に飲みすぎて胃液が薄まり逆に消化吸収力が弱まったりする。 でも、頑張りすぎて逆効果になっては本末転倒。 ズボラダイエットにおすすめは、朝起きたら朝食前に白湯を飲んで身体を温め、内臓を活動的にさせること。 お好みのミネラルウォーターを1杯加熱し、ゆっくり飲むだけでも1週間継続すれば様々な効果が期待できる。
まとめ
白湯ダイエット
白湯を毎朝飲むことを、歯を磨く、朝食を食べるなどと同じように習慣化できると良い。 人間の細胞はおよそ3ヶ月サイクルで変わると言われているので、徐々に細胞が蘇り美人道へまっしぐら。 白湯を飲み続ける事で免疫力が上がり健康的な毎日が送られる。冬の寒く太りやすい時期はもちろん、夏場のエアコンや冷たいもので体調が揺らぎやすい時期にもぜひ取り入れたい。