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ドローインとは
お腹をへこませることで(体幹)コアマッスルを鍛えるエクササイズの1つ。 電車の中や授業中でもできるくらい場所も時間もとらずにできるお手軽トレーニング☆ それにもかかわらず、ポッコリお腹解消や腰痛予防、さらにお通じを良くする効果も期待できるオマケ付き♪ お腹周りを引き締めたいあなたに、健康のためにもとてもオススメの基本的エクササイズ‼️オススメな理由
なぜ、ドローインダイエットがあなたにおすすめなのか? まず、シンプルで簡単、いつでもできて、キツくない。 呼吸するだけで良いなら、運動習慣が身に付けられなかった人も、めんどくさがりな人でも大丈夫そうでしょ? そして、ダイエットだけじゃなくて健康にも良い。深い呼吸でリラックスもするし、姿勢も良くなるし、美人に必要な要素が盛りだくさん。 その他にも、ドローインで体幹を整えると解決できる悩みが多いのも特徴♪期待できる効果
ドローインのトレーニングがカバーする範囲はとても広い。それだけコアマッスルがカラダにとって重要ってこと☆ここに効く1→お腹のライン
お腹まわりの筋肉群(コアマッスル)が衰えていると内臓の位置が下がって、太ってなくても下腹だけが飛び出てるなんてこともありえる。そういった悩みにはとくにおすすめ。 ・お腹のたるみ ・ぽっこりお腹 ・内臓位置修正ここに効く2→姿勢
コアマッスルは、カラダという大きな木を支える大切な幹(みき)の部分。コルセットのように、正しい姿勢を保つ役割もあるから次のような悩みにも効果が期待できる。 ・姿勢 ・体幹 ・腰痛ここに効く3→運動
コアマッスルはカラダが動きはじめる際、最初に動き始める筋肉。この体幹部分が弱いとすべての運動が不安定になる。 ・カラダ全体のバランス向上 ・運動の精度や全体的なパフォーマンスアップここに効く4→健康
ドローインダイエットだけで劇的に体重が落ちるということはないけど、健康や減量に間接的にとても重要。 ・便秘解消 ・質の良い呼吸 ・ダイエット効果 ・リラックス効果ドローインのやり方(簡単バージョン)
ドローインのやり方
- お腹をへこませてキープしたまま
- そのままゆっくり小さな呼吸を繰り返す(お腹をへこませたまま呼吸をする)
- 繰り返す
注意点
- 姿勢を正しくまっすぐ立ってリラックス
- お腹の動きを意識できるよう手をお腹にあて(慣れてきたら手は当てなくても大丈夫)
- 慣れてきたら、へこませたまま呼吸をする時間を少しずつのばしていき、最終的に20秒程度までやってみよう♪
ドローインのやり方(しっかりバージョン)
ドローインエクササイズのやり方をさらに詳細に解説。初めのうちは、以下の6つの流れですべてやってみて。 慣れてきたら、5番と6番だけでも大丈夫👌1. ゆっくり吐きゆっくり吸う
- ゆっくりと息を吐き出しながら
- お腹を凹ませる
- ゆっくりと息を吸いながら
- お腹をふくらませる
- 4回ほど繰り返す
注意点
いわゆる腹式呼吸。6秒ほど掛けてゆっくりと息を吐きながらお腹をへこませ、次に6秒ほど掛けて息を吸いながらお腹を膨らませる。限界までへこませる必要はなく、通常よりへこんでることが意識できる程度で大丈夫2. ゆっくり吸って止め、ゆっくり吐いて止める
今度は止気(呼吸を止める。支える)を入れてやってみよう。- 4秒ほど掛けてゆっくり吸いながらお腹を膨らませる
- そのまま、4秒息を止めてキープ
- 4秒ほど掛けてゆっくりと息を吐き出す
- 4回ほど繰り返す
3. ゆっくり吐き素早く吸って止める
- 6秒ほど掛けゆっくりと息を吐きながらお腹を凹ませる
- できる限り素早く吸ってお腹をふくらませ
- そのまま4秒ほどキープ
- 4回ほど繰り返す
4. ゆっくり吐き追加でさらに吐き、素早く吸う
- 6秒ほど掛けてゆっくりと息を吐きながらお腹を凹ませ
- そこからさらに「フーッ、フーッ、フーッ、フーッ」と、4秒ほど強制的に息を吐き続ける
- 0.1秒ほどのイメージで一瞬で息を吸いお腹を膨らませ
- 4秒ほど止める
- 4回ほど繰り返す
5. ゆっくり吐き凹ませたまま小さく呼吸
- 6秒ほど掛けてゆっくりと息を吐きながらお腹を凹ませ
- お腹を凹ませたまま胸で小さく呼吸を続ける
- 10秒ほど繰り返す
- 慣れてきたら30秒ほどお腹を凹ませたまま小さく呼吸を続ける
6. ゆっくり吐き膨らませたまま小さく呼吸
- 6秒ほど掛けてゆっくり息を吐きながら今度は逆にお腹を膨らませ
- お腹を膨らませたまま胸で小さく呼吸を続ける
- 10秒ほど繰り返す
- 慣れてきたら30秒ほどお腹を凹ませたまま呼吸