体験談「ウォーキングダイエットは習慣化が成功の秘訣」20代 主婦

ダイエット部の読者が、実際に取り組んだダイエットの体験談を紹介するコーナー。 今回は、20代 主婦による「ウォーキングダイエット」の失敗談。 ダイエットに関する失敗と成功やビフォーアフター。本当に効果があるダイエットなのか？自分にも向いているのか？ この体験談を通して、自分のダイエットの参考にしよう！

ウォーキングダイエットを始めたきっかけ

私は20代の主婦。私がウォーキングダイエットをはじめたのは大学生の頃でした。 はじめたきっかけは、当時彼氏だった今の旦那に誘われたから♪ そのころ、私と旦那が大好きな激辛カップラーメンが発売され、それを毎日最低1つは食べる生活をしていました。 そこにプラスご飯を添えて、カップラーメンにチーズを入れるという、今見るとかなりゾッとする不健康な食生活を送っていました。 それに加えて普段絶対に運動しない私たち。 当然体重も増え、2人と全然嬉しくない過去最高記録を出してしまったのです。 さすがに危機感を覚え、なにかダイエット方法はないかと模索しはじめました。 2人とも運動は苦手だけど、食べるのは大好きだから食事制限は絶対にしたくない。 となると、ランニングや水泳など激しい運動ではなく軽い運動で・・・と考えた結果、ウォーキングダイエットをすることになりました。

ウォーキングダイエットのやり方

やり方としては、最初は街中を毎日30分程度歩くことにしました。 具体的な目的地は決めず、足がだるくなってきたら引き返すと、ちょうど30分くらい。 忙しいときでも家の近くを1周は歩くように心がけ、慣れてきたら段々歩く時間を増やすようにしました。

ウォーキングダイエットのよかったところ

ウォーキングは運動が苦手な私たちでも気軽にチャレンジできました。 徐々に歩ける時間がのびると体力がついたんだなと嬉しくなり、自信が持てました。 2人で歩くときは話しながら歩くため時間があっという間、旦那と都合が合わず1人のときは、好きな音楽を流しながらウォーキングしました。 普段は夜に歩いていましたが、休みの日は昼間に歩いたり、飲み会のあとで夜歩きに行けなかった時も早朝に起きて歩いたりと、歩く時間帯を自由に調節できるのがよかったです。 また、2人でチャレンジしていたため、どちらかがさぼりたくなったときもお互いに監視し合ってきちんとやっているかどうかチェックしていました。 誰かと切磋琢磨し合えるとモチベーションも上がり、続けやすくなるかもしれませんね♪

ウォーキングを続けて2か月

ウォーキングを始めて2か月経った頃に体重を測ってみると、なんと4キロ減量し、増える前の元の体重よりも減らすことに成功したのです！ 体重を戻せただけでなく、足が引き締まり、筋肉がついたこともうれしかったですし、旦那も同じように結果が出ていたようで、2人で大喜びしました。 しかし、そこで満足してしまった私たちはウォーキングを次第にやらなくなりました。 お互いに「今日はやらなくていいよね(もう痩せて結果は出たし)」と甘えていたのでしょうね。 ウォーキングをしなくなってから当然また体重が増えてしまい、せっかくついた筋肉も落ちて元に戻ってしまいました。 一時的には成功しましたが、結果的にウォーキングダイエットは失敗に終わりました。

なぜ失敗したのか

継続できなかったことが失敗の原因ですね。 元の体重に戻せたからということもありますが、ウォーキングは手軽だからこそ、またいつでもできると後回しにしてしまったことが失敗でした。 私たちがウォーキングを始めたのが3月の終わりごろ、そこから約3か月経ったころ梅雨の時期に入り、雨が降る日が続きました。 すると「今日は雨の日だから」とウォーキングに行かない日が増え、そこから次第に行かなくなってしまったのです。

まとめ

ウォーキングダイエットにチャレンジしてみて、ことわざに「継続は力なり」とありますが、まさにその通りだと実感しました。 いくら一時的に痩せても、結局元に戻ってしまっては意味がないです。 ウォーキングは続けていれば必ず痩せることが出来るダイエット方法だと思います。 結果が出たからといってやめるのではなく、日々の習慣にすることが大切だと感じました。