ダイエットをしたい!さあ、運動を始めよう!
と、思った時に1番必要なものって?
新しいシューズやかわいいウェア?それとも、きめ細かくサポートしてくれるパーソナルトレーナー?
運動習慣が身に付かなくて、何度ダイエットを挫折したことか…
運動し続けるために1番大切なもの
それは「音楽」♪
目次
運動習慣は続かなくて普通
ダイエットのために運動を始めた人の多くの悩みが、「運動習慣が続かなかった」というもの
コナミスポーツの調査によると、運動が続かなかった割合は50%以上!
約半数の人は、運動習慣を継続させることができずに挫折していることになる。
(ちなみにダイエットそのものが続かなかった率は60%以上!!)
運動が続けられない理由
まず、ダイエットにおける代表的な勘違いの一つ、
「苦労やガマンをしなければ痩せられない」
というところにも原因がありそう
「たとえツラくてもがんばって運動しなければ痩せられない❗️」
なんて思いながらも筋トレやハードなメニューを続けられる人がいたとしたら、その人はとてもストイック。
最初からダイエットが必要無いくらい意思が強いとも言える💦
なぜなら、人は「ラクをしたい」、「ツライことは避けたい」と、思う方が本来、普通の思考パターン。
だから運動習慣が続かない方が当たり前👍
発想を変えてダイエットを楽しむ
だからここで発想の転換❗️
ダイエットは楽しむためのもの☆
運動はカラダがよろこぶから取り組む♪
こんな考えで進めれば自然と運動が続けられるはず。
いやいや、そんなにうまくいったら苦労しないよ!と、思うかもしれないけど、そこで重要になのが音楽♪
音楽の働き
音楽の持つパワーはとても不思議🌀
聞いてるだけで、悲しい気分にさせることもあれば、楽しくさせることもある
聞いてるだけで心が踊り、カラダがじっとしてられないっ!なんて経験誰にでもあるはず
昔から人類はそのことに気づいたため、世界中の宗教や儀式を探してみても、音楽や歌が無いものは存在しなのだそう
つまり、音楽は感情(feeling)や情動(emotion)に影響を与える、不思議な力を持っているというわけ♪
音楽によるカラダの反応
音楽によってどのような反応があったかの調査結果もおもしろい
- 背筋がぞくぞくする 90%
- 笑いがこみ上げる 88%
- 涙する85%
- のどがつまる 80%
- 心臓がドキドキする 67%
- 鳥肌が立つ 62%
- あくびをする58%
- 胃が縮むような感覚 58%
- 性的に興奮する 38%
- 身震いする 31%
- 顔が紅潮する 28%
- 汗をかく 28%
※過去5年間に経験した人の割合
出典: 「音は心の中で音楽になる」
音楽の効果は人それぞれ
音楽が人の内面に与える影響は間違いなく存在するのだけど、その大きさや効果的なジャンルというものは実は人それぞれ
性別、年齢、性格、季節、自己観、その時の気分などによっても、その人に与える音楽の効果は違う
例えば、女性は男性よりも音楽に対する感情的な反応をしやすいという研究結果もあったり
悲しい気分の時には悲しい音楽を、楽しい時には明るい音楽を聴くということは、多くの人に経験があるはず
運動と音楽は最高のパートナー
要するに、音楽には疲れやツラさというカラダの信号を紛らわせる効果があるということ
それゆえ、エクササイズをする時に音楽を聴くことはとても理にかなっているわけ
特に軽度〜中程度の運動強度に対して、音楽はその効果を発揮しやすいと言われていて、やり方次第では高強度の運動に対しても音楽のトランス効果はしっかりと発揮される
運動に合う音楽の選び方
前述したように、音楽の効果は人それぞれ♪
だから自分が好きな曲を選ぶことが、自分にとって1番効果の高い音楽の選択になる
ただし、ポイントとなるのは音楽の速さ💨
ある程度速い方がノリも良いのだけど、ある研究によると145BPMが限度とのこと
下は音楽ジャンル別の速さの目安♪
自分の好きな音楽がどの程度なのかを参考に、ワークアウトのプレイリストを作ってみて!
- レゲエ:80〜90
- ディスコ:120
- ポップ:110〜140
- ヒップホップ:110〜140
- ハウス:120〜135
- サルサ:120〜136
- ドラムンベース:150〜180
- サンバ:200〜208
気になる曲(洋楽)のテンポが分かるサイト https://songbpm.com ▶︎
運動x音楽のまとめ
音楽は、運動習慣を定着させるために必須のパートナー♪
逆に、音楽無しで運動が続ける方が難しいほど!運動している人こそ上手に音楽を味方につけているもの。
好きな音楽、アガる音楽は人それぞれ。だからこそ、自分に合った音楽を見つけて、そのビートを頼りにカラダの動きを任せてしまおう。