ダイエット部の読者が、実際に取り組んだダイエットの体験談を紹介するコーナー。 今回は、「ゆぴかぴ」さん（20代 主婦）による「レコーディングダイエット」の体験談♪ ダイエットに関する失敗と成功やビフォーアフター。本当に効果があるダイエットなのか？自分にも向いているのか？ この体験談を通して、自分のダイエットの参考にしよう！
レコーディングダイエットを始めたきっかけ
私は今まで、いくつかのダイエットを実践したことがありますが、今回は「レコーディングダイエット」についてお話ししたいと思います。 これは、私が第一子を妊娠中に体重管理を兼ねて行ったダイエット方法なのですが、当時レコーディングダイエットが話題になっており、食べた物、体重を記録するだけでダイエット効果がある！！！というところが気になったので、始めたのがきっかけです。 もとから運動も苦手で、運動せずにできるダイエット方法というのが魅力的だったのと、妊娠中という事もあり、産院の体重管理が厳しかったので、無理せずに体重管理ができれば．．．と思い始めてみました。
毎日の記録方法
私は、体重管理アプリを使って、毎日の体重と食事内容を記録していました。
体重は起床時と就寝前の1日2回、朝と夜の決まった時間に自分の体重を記録することで、1日の体重増減が分かるかも？と思い、あえて起床時と就寝前の体重を管理していました。 食事は朝昼夜、さらに間食を全て記録しました。1ヶ月くらい記録していくと、自分が1日どれくらい食べていて、体重はどれくらい変化があるかが分かってきました。 私の使用している体重計は、基礎消費カロリーが表示されるので、それを元に1日の摂取カロリーも把握することができました。
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体重は、朝～夜にかけて、平均して1日1キロくらい増加していたのですが、翌日の起床時に計ると、プラマイゼロであったり、増えていても200gくらいだったり… 体重の変化に合わせて、増えた日は前日の食事メニューを見て、このメニューだと太りやすいかも…、今日は和食中心にしてみよう、など食事を見直したりしていました。
毎回ドキドキの妊婦健診
妊娠中は、健診時に毎回、体重測定をするのですが、私はいつもドキドキしていました。 体重管理の厳しい先生でしたので、前回よりも体重が増えていると指摘されたり．．． 妊娠初期～妊娠中期は健診が4週間に一回なのですが、「体重増加は+1㎏に抑えてください。」と言われ、次回の健診まで体重増加しないように気を付けたりしていました。 妊娠中期～後期は、2週間に一回の健診になり、体重増加は+500ｇに抑えなければいけませんでした。 妊娠後期にかけては、体重増加はありましたが、1日に急激な体重増加などはなく、1週間体重キープなどができていたので、妊婦健診時に先生から、「順調に体重管理している、優秀妊婦さんですね！！！」と、褒めていただくこともありました。
レコーディングダイエットで実感したこと
私は、ダイエット目的というよりも体重管理として、レコーディングダイエットを実践しましたが、結果的に無理なく続けることができ、急激な体重増加もなく、健康的に体重管理ができました。 自分の体重と食事を記録することで、色々なメリットがありました。
- 自分が意外と食べ過ぎていることに気づくことができる
- 食べ過ぎた分翌日は調整するなどして自分で食事をコントロールすることができる
- 暴飲暴食を抑えることができる
- 無駄に食べることがなくなる
- 体重の変化を把握することで体重増加しないように自分自身を抑制することができる
『記録するだけ』のダイエット方法ですが、なかなかの効果があると思います。記録することで、しっかりと自己管理できたので、実践してみて良かったです。
まとめ ストレスフリーで体重管理できる
妊娠中は、自分が思っている以上に体重管理が難しいです。 普段よりも体重が増えやすいので、つい食べ過ぎると、知らぬ間に体重が増えてしまったり、急激な体重増加はリスクにつながったり、なかなか思うように体重管理ができないこともあります。 妊娠中でも、レコーディングダイエットは無理なく、ストレスなく続けることができるので、体重管理に悩んでいる妊婦さんにもオススメな方法だと思います。
