ストレッチの効果的なやり方を解説♪ ダイエットなどの部分痩せ目的の場合と、柔軟性を高めて柔らかい体作り目的の場合とでは、同じストレッチでもやり方が違う。 ここでは、それぞれの目的に応じたオススメのやり方を図解で紹介。
ポイント
- 8秒ほど掛けてゆっくり呼吸する
- ストレッチは3段階程度に分けて進める
- 呼吸に合わせてストレッチを掛ける/緩めるを行なう
- リラックスする(力を抜く)
ダイエット・リラックス目的の場合
「開脚前屈ストレッチ」のやり方(下半身痩せ・リラックス目的の場合)
- ゆっくり8秒で吐く
- ゆっくり8秒で吸う
- 8秒吐きつつ限界の70%までストレッチ
- 70%をキープしたまま8秒吸う
- 8秒吐きつつ80%までストレッチ
- 80%キープで8秒吸う
- 8秒吐きつつ90%までストレッチ
- 90%キープで8秒吸う
- 90%キープで8秒吐く
- 90%キープで8秒吸う
- ゆっくり8秒吐きつつリラックス
柔軟性向上の場合
「開脚前屈ストレッチ」のやり方(柔軟性向上目的の場合)
- ゆっくり8秒吐く
- ゆっくり8秒吸う
- 8秒吐きつつ限界の80%までストレッチ
- 80%キープのまま8秒吸う
- 8秒吐きつつ90%までストレッチ
- 90%キープで8秒吸う
- 8秒吐きつつ100%までストレッチ
- 100%キープで8秒吸う
- 2秒吐きつつ110%までストレッチ
- 2秒吸いつつ100%まで緩める
- 9~10を5回程度繰り返し
- ゆっくり8秒吐きつつリラックス
注意点
ここでは開脚ストレッチを例に図解しているけど、他のほとんどのストレッチでも同様。 ダイエットやリラックス目的の場合は、痛気持ちいい程度までストレッチをかけ、柔軟性を高めたい場合は、それよりさらにストレッチをかけある程度限界を超える挑戦をする必要がある。 ストレッチはやればやっただけ柔らかくなるし、時間が経つと固くなる 目安の頻度としては、1日に数回できると理想的☆