この記事の内容
女性のダイエットにオススメのブリッジについて、以下の内容で解説!
- ブリッジの効果やメリット
- 基本的なやり方
- さらにカンタンなやり方
目次
ブリッジの効果
子ども時代にはおなじみだった、「ブリッジ」。 ヨガでは「アーチのポーズ」と呼ばれていて、生理痛や腰痛、血行促進、背骨や骨盤の歪みの矯正などなど、 さまざまな効果があるとされるポーズ。 美しいアーチを描いたポーズはそれだけで美人度UP☺️姿勢矯正
たとえば、ついつい長時間見てしまうスマホ・・・ 背骨や首は知らぬ間に丸まってしまいがち。 昨今問題になっているストレートネックも、ずっと下を見ている習慣が原因。 下を見ているから猫背にもなりやすくて、ますますカラダは丸まるばかり。 そんな体を、思いっきり逆に反らすのがブリッジのポーズ。 丸まりクセがついたカラダに本来のカーブを戻してあげよう✨エクササイズ効果
体の歪みに作用して代謝をUPさせる効果に加え、普段とは違うエクササイズをすることで、いつもと違う筋肉も鍛えることができる。 アーチを支えるために背筋や腹筋などのコアマッスル、体を持ち上げるための二の腕や太ももなど、 ブリッジは全身スッキリな、全身運動になるというわけ✨その他のブリッジのメリット
柔軟性UP
キレイなアーチのためには柔軟性が必要…と思いきや、カラダが固くても大丈夫! ストレッチは続けているうちに、だんだん柔らかくなってくるもの。ブリッジのアーチもキレイな弧を描くようイメージしながら続けてみよう。むくみ解消
上半身にとっては上下逆さまになるポーズだからむくみ対策にもなる。バストアップ効果
バストにとっては、普段と逆向きの重力を掛けるからバストアップ効果もある✨基本的なブリッジのやり方
さてここから本題♪ブリッジの基本的なやり方の説明。 初めは布団やベッドの上で。慣れてきたら床の上でやってみよう。ブリッジのやり方 基本バージョン
1. まずは仰向けに寝転がる 2. 膝を立てできる限りお尻に近い位置に足をつく 3. 耳のすぐ横の位置に手をつく 4. 足と腹筋に力を入れまずお腹を持ち上げる 5. 次に腕に力を入れ胸や頭も持ち上げる ※これで問題無くアーチが作れるようであればok 6. 難しい人は頭をついたままお腹と胸を持ち上げる(頭を床に付ける場合は後頭部ではなく頭頂部を)ブリッジのやり方 簡単バージョン
さらにカンタン、壁ブリッジのやり方
頭を使ったブリッジでも難しいという人でも大丈夫♪ もっと簡単な方法はコレ。 1. 壁に背中を付けて立つ 2. 両足は壁から30cmほど離した位置(壁に斜めにもたれている状態) 3. 耳の横辺りの位置で壁に手をつく 4. 手に力を入れて背中と頭を壁から離す そのまま10秒~30秒キープ 慣れてきたら足をつく位置をもっと壁から離し、手をつく位置はもっと低くい高さにしてみて。 念のためカラダの下にクッションや布団を置いておくと安心♪もうひとつ簡単、バランスボールブリッジのやり方
ブリッジにちょうど良いサイズを持っているのであれば、バランスボールを使用するのも一つの手。 1. バランスボールの端に腰掛けリラックス 2. 腹筋を使ってゆっくりと後ろへ上体を倒す 3. 両腕を床についてカラダを反る 4. あまりにもカラダが固くて手がつかなくてもok。とにかく反る1回1分を1日2セット♪
ブリッジのポーズができた場合には、腰をより上へと持ち上げる。(おへそが真上に引っ張られているイメージ) さらに胸を前へ押し出すようなイメージで足に力を入れてみて。(胸と頭を両腕の間からせり出させるイメージ) 理想の回数は1日に2セット、時間は各1分程度でOK。無理せず行うことが重要✊ 首、肩、腰が痛むなど違和感がある場合はムリせずに。動作をゆっくり行なうことを心がけよう〜👍 体重が増えた大人がブリッジをする際、注意すべきは、全身を持ち上げるタイミング。 勢いをつけて一気に持ち上げるのではなく。 大きく息を吸ってから準備をし、ゆっくりと吐きながらじわじわとカラダを持ち上げて。 逆に慣れてきたら、片足ブリッジなどにも挑戦してみよう!全身痩せの体幹エクササイズ「片足ブリッジ(交互)」のやり方
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